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ブログ
30ヤード練習中
こんにちは、ふくふくスタッフの下城です。
ゴルフをちょこちょこと練習しています。コースにも一度行って来ました。スコアは惨憺たる有様でしたので、ここでは秘密です。月曜日の休診日には打ちっぱなしに行けるようにがんばっています。平日3時間打ち放題の練習場が家の近くにあります。
何球うっても同じ値段なので、お財布にやさしいです
初めは我流で練習していましたが、ある本を見つけて内容に共感し、その本を参考に練習しています。当院で購読しています隔週誌「アルバ」というゴルフ雑誌に連載しています「漫画レッスン 宮里道場」です。
宮里藍選手や宮里聖志選手、宮里優作選手を指導してきた、父親の宮里優さん指導レッスン漫画です。漫画で説明されていますので、身体の向きや位置、注意点がわかりやすいです。愛蔵版という第一話からまとめた本があるのですが、絶版になったらしく、インターネットで中古の愛蔵版を探し出して取り寄せました。
今取り組んでいるのは、一番最初の一番の基礎。ピッチングウェッジで"腰から腰の振り幅で30ヤード"という練習をしています。本によれば3ヶ月は辛抱して続けるとよいと書いてあったので、実践中です。11月ごろより本格的に着手しだしたので、ちょうど3ヶ月目。しかしところどころ練習できてない日もあったので、まだ10日目といったところです。
さっそく練習場にピッチングウェッジ一本だけをもっていきます。目印になる30ヤードの旗にうちやすい場所に陣取って、練習開始です
朝一番にいったので、ほとんどボールがありません。つづいて3時間後の様子。
旧式携帯のカメラズームでとっていますので、ちょっと画像が粗いですが、だいたい前後左右30ヤード±10ヤードといったところです。調子がいいと、±5ヤード範囲。旗の下に球が止まることもあります。
他のお客さんも打っているので、全部私が打った球ではないですが、30ヤード付近の8割ぐらいが私が打った球です。他のお客さんは30ヤード練習してもだいたい10球ぐらいです。3時間延々と30ヤード打っているのは私ぐらいなものです
この練習で大切なところは30ヤードに寄せるではなくて、クラブの軌道、身体の動き、球をしっかり捕まえる感覚、まっすぐに飛び出す感覚だと思います。そういう意味では、まあ及第点かなと思いますので、次のステップ"肩から肩までで80ヤード"に移っていこうかなと思っています。
しかし、この30ヤード練習は終りがないそうで、いつでもこれをするのが大切だそうです。ちょうど今週届いた「アルバ」でも、30ヤード練習の復習編が始まったようなので、そちらも参考にしつつ、ステップアップを目指していきます。
目指せ!脱初心者
具体的な数字目標では、一年後にスコア100切りを目指します。この数字はちょっと厳しい数字だと思いますが、志を高く設定して練習に励みます。
ふくふくスタッフ
2012年1月28日 18:43
神足神社へお参り
この前のお休みの日に、ようやく神足神社へ初詣に行きました。
ふくふく整体院がある一里塚の地域の氏神様は、神足神社なのです
自営業を始めるまでは氏神様を気にしたことも無かったのですが、いろいろな世代の患者さんとお話をしていると、新たに知る世界がありますね。
神足神社はJR長岡京駅の南東、小畑川の手前の長岡第九小学校の南側にあります!
この日は雨でしたが、神社の周囲の竹林が風情あって、なんだか良い感じでした
ふくふく嫁
2012年1月25日 13:42
冬の筋肉痙攣の対処予防法
ふくふくスタッフの下城です。
寒さが一段と厳しくなって、本格的な冬にはいってきました。雪も見かけるようになり、バイクで通勤していると、凍りついてしまいそうです。
さて、足がつる・こむら返りという状況がありますが、これは筋肉が痛みを伴って収縮・痙攣を引き起こしています。また、全身の筋肉でも同様の痙攣が起こることがあります。私も最近、背中と肩の筋肉が痙攣して悩まされています。
痙攣が起こる原因としては、筋肉の疲労、血行不良、水分不足、ミネラル不足、骨盤の歪み、内臓疾患や椎間板ヘルニアなどいろいろとあります。
冬に足がつりやすい人があてはまるのが、血行不良、水分不足、筋肉の疲労などです。寒い外気にさらされると、血管が収縮して血行不良になってしまいます。さらに、冬は汗を自覚しにくく、水分不足に陥る場合がおおいです。冬でも呼吸や尿などで、水分は相当量消費されています。そして、血行が悪いため、日常の生活運動でも、筋肉に疲れがたまりやすくなっています。
当院では、筋肉の疲れをほぐし血行を良くし、筋肉がつりにくいように施術しています。さらに私も実践していますが、ストレッチを多めに行い、水分を良くとるようにすると、自分でも予防ができます。
筋肉がつりやすいとお悩みの方はぜひ、当院の施術で筋肉の疲れをほぐしてみてください。骨盤の歪みも原因ですので、骨盤矯正もお勧めします。また、筋肉ごとに効果のあるストレッチも変わってきます。筋肉に適したストレッチもお教えしますので、お声掛けください。
ふくふくスタッフ
2012年1月12日 17:16
宵えびすへ行きました
昨日の9日晩に、京都えびす神社へお参りに行ってきました。
宵えびすです
21時過ぎに着いたのですが、結構なにぎわい!
昨日や、今日の十日えびすでは夜通し開いているそうです。
非日常な感じが強くて、ワクワクしますね
巫女さんが笹を持って舞っておられました
福笹のありがたみをより感じられますね。
私たちも昨年の福笹を返し、新しいものを買いました。
笹につける飾りを、毎年1つずつ増やしていくものなのだそうです!
昨年が初めてで3つだったので、今年は4つ
参道には屋台もたくさん出ていました!
お参りのときの楽しみの1つですね
すごく集中した感じで、モクモクと金魚すくいをされている女性を見かけて、いいなァと思ったりして
帰りに寒いなか食べた豚まんが、とっても美味しく感じました
ふくふく嫁
2012年1月10日 19:10
年明けのふくふく整体院
お正月休みも終わり、お仕事などスタートしたと思ったら、またホッと一息の三連休ですね
年が明けて初の患者さんと新年のご挨拶を交わすと、なんだか清々しい気持ちになります。
受付右横の胡蝶蘭も花芽がすくすくと伸びてきていて、これからが楽しみです
ちなみに、受付左奥のピンクの胡蝶蘭だけが造花です!
本物と見間違う方も結構おられます
光触媒で出来ていて、空気を綺麗にする作用などもあるらしいです。
空気清浄機とともに当院の空気の良さを守ってくれてます
待合のソファーの横の壁に、お知らせ用のコルクボードがあるのですが、最近はお知らせと併せて写真を貼っています。
ブログの簡易版みたいな感じですね
季節により、秋は光明寺の紅葉の写真だったり、最近だと旅行先の尾道の写真などさまざまです
ぜひこちらもお楽しみください!
ふくふく嫁
2012年1月 7日 19:38
明けましておめでとうございます
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
ふくふく整体院は今年は休みを短めにして診療再開しております。
今年も皆さまが健康でいられますよう努力して勤めて行きます。年始早々に身体の不調の無いように皆さまもお身体にお気お付けください。
さて、みなさまは初詣はどこに行かれましたでしょうか?私は京都、八坂神社に行きました。想像通りの混雑ぶりでした。その中でも振袖を着ている女性がちらほら見えました。綺麗な着物を着ていましたが着なれていないので歩きにくそうに歩いていました。そういう風景を見ると季節感を感じます。今はデパートやスーパーでも、2日から開いて季節感がなくなっているような感じがします。(昔は1週間位買いだめしていました。)
今年も頑張ってみなさまの健康のお手伝いをさせて頂ければと思います。
ふくふく院長
2012年1月 3日 09:26
年末年始の注意
今年もあとわずかになりました
クリスマス以来、かなり冷え込んでいますね今年の冬は気温が急に下がったせいか去年よりも寒いような気がします。治療院に来られている方も同じことをおっしゃていました。
急に気温が下がると身体にも変調(痛みや筋肉の張り感)を訴えて来られる方もおられます。年末または年始早々にぎっくり腰になってという方もおられますので"早めの身体のメンテナンス"を心がけましょう
ふくふく整体院は「年末は12月30日(金)まで、年始は1月3日(火)から診療しています。」
今年一年いろいろありましたが、来年も皆さまが健康でありますよう勤めて行きます。
ふくふく院長
2011年12月29日 09:27
尾道逍遥
この前の日曜日、夕方に整体院が終わってから1泊で広島県の尾道へ出かけました
広島といえば私は宮島が大好きで、何度か行っていますが、尾道は初めてでした。
ロープウェーで千光寺山を登り、展望台へ行くと、雲行きは怪しかったですが絶景!
下りはテクテク歩きましたが、晴れ間も出てきて良い感じ
ほんの一時雪がちらついて、それも綺麗でした。
尾道は猫が結構いるみたいですが、冬のこの時期なので見かけたのはごくわずか。
地元の人に聞いたところ、猫の細道というエリアには20匹以上いるみたいです
猫の細道には、上のような猫モチーフのものが散りばめられていました
「さび~けどアイス!」 この看板にグッときました
ここで食べたたまごアイス、美味しかったです。
アイスを挟んだもなかにしたのですが、もなかっていうのがまたそそられますね
さて、気がつけばもう年末。そろそろ冬休みに入る方も多いでしょうか?
ふくふく整体院は本年は30日(金)まで通常どおり診療しています
まだまだ皆さまのご来院お待ちしております
ふくふく嫁
2011年12月28日 15:24
京都駅のポルタん
今週末はクリスマスですね!
JR長岡京駅前のイルミネーションも綺麗で、寒いのはつらいけど、冬らしいものを楽しめる季節でもありますね
そういえばこの前、JR京都駅の地下にあるポルタへ行ったら、ポルタのキャラのポルタんのイルミネーションがありました。
私は特に可愛いもの好きというタイプではないけれど、ポルタんには惹かれます。
可愛いですよね~
ポルタで買い物したところ抽選券がもらえて、久々にガラガラをやりました。
1等の海外旅行を一瞬夢見ましたが、現実は4回ひいて9等が3本、10等が1本。
四つ葉のクローバーの種とポストカードでした。
四つ葉のクローバー、何に植えようか考え中です
ふくふく嫁
2011年12月20日 15:59
ふと思い出す映画
こんにちは、ふくふくスタッフの下城です。
今回は映画のお話です。以下、内容の核心「ネタバレ」がふくまれていますので、ご注意ください。文字だけで、長文になりますがご容赦のほどを。
私は気にいった映画を、映画館に通うぐらい、何度も見ることがあります。映画館でみても、DVDレンタルしてもう一度見たりなども日常茶飯事です。
最近ふと、前にみた映画を思い出しては、見たいという衝動にかられていましたので、3本の映画を借りてきて見ました。もちろん3本とも、内容もばっちり覚えているぐらい好きな映画ですが、なぜか見たくなることがあります。みなさんはそういう経験がありますか?今回はその3本の感想ブログです。
まず一本目 「タンポポ」
キーワードは「料理」だと思います
伊丹十三監督の映画で、予告編などではラーメンウエスタンと紹介されています。メインは確かにラーメンの話なのですが、いたるところに料理の話が挿入されていて、まさに料理が好きだという精神を体現したかのような映画です。
ラーメンにはじまり、フランス料理、スパゲティ、オムライス、つけもの、すっぽん、そば、牡蠣、北京ダック、焼き飯等など、そこらかしこに食べ物があふれている映画です。みているとお腹がすくので、何かしら食べ物を用意しておくことをおすすめします。
とくに、オムライスのシーンはとても印象が強く、徐々に出来上がっていくオムライスと、パントマイム風に演出された画面、そして守衛にみつかるのかなというハラハラ感とが相まって、私の中では時々思い出すシーンナンバーワンです。
私自身も食というのは好きですので、まさに宝石箱のような幸せな映画です。そして、なにか食べたくなります。思い出しただけでも今はラーメンの気分になってしまいました
二本目は 「容疑者Xの献身」
こちらは、東野圭吾さんの原作「ガリレオ」シリーズ「容疑者Xの献身」の映画化です。 福山雅治さんが主役のテレビドラマ「ガリレオ」シリーズも見ていました。
私が考えるキーワードは「四色問題」これはかなり人によって感じが方が違うと思いますが、私はそうとりました。「愛」といってもいいのですが、湯川教授の冒頭の言葉にならって、愛を抜きにして考えてみてもおもしろいかなと思います。
詳しくは省きますが、隣り合ったところは同じ色にはなってはいけないという部分と、石神の献身の部分がからんで切なくなります。この映画の主人公は福山雅治さんの湯川教授でなくて、堤真一さん演じる石神だと思います。堤さんの演技はとても強烈です。
衝撃だったのは、石神にとっては何のメリットもなく、ただ片思いの人のために自分をささげるということです。「あなたにこの身をささげる」などと喧伝もしない。「あなた(片思いの好きな人)はあの人(別の登場人物)と結ばれれば幸せになる確率があがる」「私のことは忘れてください」と自分はどこにもない。好きな人のためだけに。まさに献身。茶封筒の中の手紙の告白はまさに衝撃でした。
好きな人には自分を好きになってもらいたいと、普通は思います。好きな人の幸せのためにだけに、見返りもなく献身することができるのか。わざと好きな人に嫌われる行動もとれるのか。そこまで人に尽くすことができるものなのか。自分ではできるのか。きっとできないだろう等など考えさせられる作品です。
ただ、テレビドラマの「ガリレオ」では、湯川教授が傍観者的立場で、事件を数式や物理公式などを使って検証するというところが面白かった人も多いとおもいますが、この作品ではそのようなところは無く(冒頭に無関係な事件で実験のみで)それまでのシリーズが好きだった人には肩すかしな部分もあるかもしれません。とくに事件を黒板に数式を書いて理解したというシーンがないので、「ガリレオ」らしさを感じませんでした。
今作は湯川教授が傍観者から積極的に介入者となって、石神とやりとりしていくという別物になっています。
あまり見ることができない湯川教授の表情、憂いや悲しみを見ることができる「実におもしろい」映画だと思います。
最後の三本目は「ショーシャンクの空に」
「グリーンマイル」の原作者 スティーブン・キングの「刑務所のリタ・ヘイワース」の映画化です。アメリカの作品です。
キーワードは「希望」
終始刑務所の映像で、画面も色彩がすくなく、女性もあまりでてこない、地味な絵柄の映画ではありますが、主人公のアンディと調達屋レッドとの交流と、アンディの活躍?がとても爽快な映画です。
「グリーンマイル」を見た後に、スティーブン・キングの他の映画を探していたときに見つけました。「グリーンマイル」は見た後に悲しみが残りますが、「ショーシャンクの空に」は爽やかな感じが残ると思います。
今回見直して気づいたのは、「終身刑はじわじわと廃人をつくりあげるおそろしい刑罰だ」というセリフ一連です。
日本では死刑の次が無期懲役刑で終身刑はありませんが、アメリカの法律の終身刑は本当に一生刑務所もありえる刑なのです。30年50年たって仮釈放が認められた時、世間にでたときの辛さが描かれているのは衝撃でした。浦島太郎という言葉にすれば簡単に聞こえますが、実際に戻ることができないタイムマシンに乗せられて50年後の未来に飛んだら、自分はどうしたらいいのかわからなくなると思います。自分を知る人もおらず、頼るあてもなく、世間の常識がわからず、周りの人から邪魔者あつかいされれば、物語の登場人物のように悲観して、死を選んでもなんら不思議がないのがとても悲しかったです。
そこに「希望」がもてるのか。主人公は人の心にはだれにも侵せない部分があって、刑務所に入ろうがそこは大事だと言っていました。そこに好きな物があって、好きなことがあって、好きな人がいて。希望があれば生きていけるのかもしれません。そんなことを感じました。
ただ、その人が罪を犯し、それに対する罰だとしたらと考えると、刑法や刑罰って難しいなと思います。殺人で殺された被害者はどうやっても帰ってこないわけで、残された遺族の悲しみや苦しみをどうくみとるのか。死刑があるのがどうなのか、ないとどうなのか・・・。いろいろな意見があると思います。
主人公の取った行動は、流石に実際に刑をうけている人に見せるのは不適格かもしれませんが、しかし調達屋レッドの仮釈放審査のときのセリフはぜひ受刑者にも聞いてほしいセリフでした。
などと、いろいろと長々と書きつづってきましたが、何度も見ることによって映画っていろんな面がみえてくるものだなと思いました。
最初はストーリーしか追っていなかったものが、登場人物の細かな機微にまで気づくようになると、映画ってもっと面白くなるのかもしれません。だから私は何度も同じ映画をみるのかもしれません。
あなたにとって見かえしたい映画はなにですか?その映画の細部まで覚えてますか?あなたの感動したシーンはなんですか?
もう一度見かえしてみると、違った感動をあじわえるかも知れませんね。また、ここで挙げた映画をまだ見てない人はぜひお勧めです。一度見てみてください。私とちがう感想がえられるでしょう。それも映画の楽しみですね。
ふくふくスタッフ
2011年12月15日 16:37